ダンボール加工
お客様の用途に合ったダンボール加工を
弊社では、型抜き(トムソン)機を用いて、様々なダンボールの形状を作る事が可能です。またお客様のご要望により答えていけるように、量産化体制できる設備も整えております。そして、生産性向上を高めていくために、レーザー加工機をコンピューターで制御するなどのIot化を進めていく事で、より一層、お客様からの様々な要望に答えていけるようにしていきたいと思います。
ダンボールの形状
弊社では、下記の4つの形状だけでなく、
お客様の商品により、最適なダンボール加工をご提案させていただきます。
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A式ダンボール箱(みかん箱型)
抜型が不要で生産性が高く、製造コストが低いため、最も多く流通している標準的な形式です。強度も高く、引っ越しや通販などに広く使われています。サイズは商品により調整できます。 -
B式ダンボール箱(ふた差し込み型)
フタや底面の部分が差し込み式のダンボールです。組み立てやすく内箱として多く使われています。底面はキャラメルタイプ、ワンタッチ底、地獄底(アメリカンロック)の3種類に分けられます。 -
C式ダンボール箱(かぶせ型)
本体(身)にフタを重ね合わせて箱にするダンボールです。パッケージなどギフトケースとして使われる形式で、底が一枚の構造となっているため底抜けの心配がありません。 -
N型ダンボール箱(折り込み型)
1枚の平面ダンボールを組み立てて作るタイプのダンボールになります。構造上のりしろ箇所が無いので、抜き型が必要な箱の中では低コストでの制作が可能となっております。
その他
ダンボール加工において、使いやすさ・見た目、形へのこだわりも大切になってきます。一般的な形が必ずしも使いやすいとは限りません。指穴や蓋ロック、ビン抑え、内蓋などを工夫することで、利便性を高めていけるダンボールを作成する事が可能です。